人気ブログランキング | 話題のタグを見る
冷やしカメラはじめました。
デジタル一眼レフ
PENTAX istDSを購入したのが去年の12月7日でした。
ということでついに一年経ちました。
いわゆる写真歴が1年ということになりますね。


一年を振り返るダラダラ文章と、自己紹介ページをあわせて作成しました。



HN:soakin
歳:26 性別:男 彼女:いない。つまり募集中 現住所:千葉
身長:167cmくらい 体重63kgくらい 血:B型 職:メガネ屋店長 脳みそ:右脳派
カメラ機材:カメラーPENTAX istDS
以下レンズ
PENTAX DA 18-55mmF3.5-5.6AL
PENTAX DA 14mmF2.8 ED(IF)
PENTAX M28mmF2.8
PENTAX M50mmF1.7
COSINA 55mmF1.2 MC
TAMRON SPAF90mmF2.8 DiMACRO1:1
TAMRONAF28-300mmF3.5-6.3 XR

一年間を振り返えってしまいます。

前半:非日常的な写真への憧れ
後半:日常と非日常の組み合わせ


カメラはそもそも、仕事で商品撮りをしPOPを作成したりするために買った。
コンパクトデジタルカメラだとボケのある写真が撮れなかったからなんです。
それ以外では、夜景がコンパクトだと撮れないので夜景を良く撮ってました。
最初はそんな感じでした。
とにかくわけもわからず絞り優先で絞りまくって30秒露出とかそんなんばっかりでした。
なので昼間の写真はほとんどなくて、夜景の写真ばかりでした。

最初のころは絞りとシャッタースピードの関係がおもしろくて
カメラ雑誌とか読んで勉強してました。

標準ズームレンズに飽きたので、ボケの強い写真を撮りたくて中古レンズ屋にいって

PENTAX M28mmF2.8
PENTAX M50mmF1.7
COSINA 55mmF1.2 MC
この辺を買いました。どれも安い標準系の単焦点レンズ。
Mレンズなので開放でしか撮れませんけど、部屋の中のものをイロイロ
背景をぼかしながら撮って遊んでました。

この頃から、AFはほとんど使用しなくなりました。古いレンズのせいや
カメラのAF性能が低いせいなのかわかりませんが・・・

あと4月21日よりエキサイトのブログを始めました。

被写体として次に興味が出たのは、雫ですね。
りこっちの雫を初めて見たときは衝撃的でしたね。刺激をもらってやってみよってなもんです。
このときマクロレンズは持ってなかったので、800円くらいのリバースアダプターを使用して
偽マクロで頑張って撮ってました。
冷やしカメラはじめました。_d0032486_0535182.jpg

ただ、雫のなかを映しこむだけに集中したこういった写真は自分のなかでは、
あまりいい写真ではない感じがしてました。

あとは、たまに夕焼けなどの写真もできるだけ障害物が
画面上に入らないところに行って撮ってました。
冷やしカメラはじめました。_d0032486_10687.jpg




プロの風景写真家のような、非日常的な写真に憧れていて
壮大な自然の美しさや幻想的な写真を撮りたかった前半でした。


後半になるとレンズも買い足して技術的にもちょっと進歩してきました。
あとは、あんまり背伸びせずにとりあえず今居る環境(千葉)を撮ろうと思いました。





TAMRONAF28-300mmF3.5-6.3 XR
このレンズは標準ズームとして使用するために、
中古で2万円で買いました。安かったですね。

このころだったと思います。
ヤツに出会ったのは・・
冷やしカメラはじめました。_d0032486_1225496.jpg

フテちゃんと出会ったのはその後ネコ写真を撮るきっかけになりました。
ネコの表情はなかなかおもしろく一日中撮ってても飽きませんから。


そして、技術で一番重要なことをこの頃になって雑誌とか見てて知りました。
レンズの焦点距離と手ブレの関係です。
これを知って撮ると知らないで撮るのは全然違ってきました。

1/レンズの焦点距離=ブレないシャッタースピードの目安

ということです。なるほどなーって感じです。
つまり・・PENTAX M28mmF2.8 とか使用すると
シャッタースピードが1/30でもブレないってことです。
なるほど、1/30をきるようだったら感度を上げればいいのか・・・って。
逆に300mmだと1/350以上じゃないとブレるってことです。

これを意識するようになってからは手ブレの写真がほとんどなくなりました。
そこで、
PENTAX DA 14mmF2.8 ED(IF)を買いました。
もちろん広角で空を切り取りたいってのもあったのですが、それとは別に
とくに夕方から夜にかけて絶大な効果を発揮すると思ったんです。
1/15のシャッタースピードでも手ブレないという理屈になるからです。
しかもF2.8と明るいうのもその理由です。
夜景が手持ちで撮れるレンズだと思ったのです。

買ってすぐに夜景を撮りに行きました。ほんとうに手持ちで夜景が撮れました。
でもISO800にしないとむずかしかったですが・・・

あとは、昼間でも絞ってスローシャッターを切れるという技も使えました。
冷やしカメラはじめました。_d0032486_1212877.jpg

シャッタースピード優先にして1/15をセットすれば、あとは絞りがオートになりますから・・
この電車の写真はデジタルカメラマガジンで入選をはたしてくれました。


そして、
TAMRON SPAF90mmF2.8 DiMACRO1:1

意外にもタム90マクロが一番最後に買ったレンズです。
いまでは一番使用頻度が高く、この画角が染み付いてしまってます。
CAPA交換レンズ2005という雑誌では解像度が最高レベルと評価されているのを見て、
マクロのみならず、スナップレンズとしても使用できると思い購入することとなりました。
もちろん花もいっぱい撮りました。
その解像度は評判どうりすごい描写力でした。
ボケもなめらかでビックリです。
冷やしカメラはじめました。_d0032486_243011.jpg

このレンズを買うころには、ほとんどがマニュアル露出になってました。
絞り優先露出は簡単で速いのですが、夕景の写真などコントラストが強い絵では
構図を変えるたびに露出が変わり構図に集中できませんから。
いまではほぼ全てマニュアルですかね・・・
たまに絞り優先使いますが、気をつけていることは測光ポイントは
なるべく明るい部分で・・ということですかね。
黒つぶれより白飛びの方が好きじゃないので・・

で、これは最近のことになるのでしょうか・・
カメラの性能に欲がでてきて、もっといいのがほしいなーとか
そんなんがありました。5Dとか出たときなんかは本当に買おうかな・・って思ったことも。

でも本当にこの
PENTAX istDS
つかいきれてないような気もしてたので、
限界まで使ったろうと思い、イロイロ設定を変えてイイ絵をつくったろうとこころみました。

鮮やか設定からノーマル設定に。
コントラストを下げて見た目に近い描写に。
WBを状況により変えて見た目に近い色に。
あとは、レンズをキレイに拭いて持ってる描写力を最大限利用して。
という感じで今に至ります。
冷やしカメラはじめました。_d0032486_1435974.jpg


後半は、非現実的な中にも現実的なものを取り入れるように心がけて撮ってました。
例えば、すごいキレイな夕焼けがあっても夕焼けの空だけではなく、
その辺にあるようなものをシルエットとして取り入れたり、
いつものなんてこと無いものを角度を変えて撮ってみるとか。
そんな感じで、すごすぎず、普通すぎず、みたいな・・・
よくわかんないけど、そんな感じでした。





と、こんな感じで一年経ちました。ここまでダラダラ書いたの
読んでくれた人。いつも見てくれてる人。コメントくれる人。
ほんと感謝です。

カメラ買ってちょうど一年。
エキサイトブログ 4月21日開始 今日まで11789人訪問。
デジタルカメラマガジン10月号 「通勤」入選
デジタルカメラマガジン12月号 「青の壁」入選
by soakin | 2005-12-07 00:20 | 自己紹介
<< 夕日 黄色の時間 >>